奥さん事件です!このニュース見ましたか?
2018年9月29日よりM2JFXでのお取引におきまして、当社が特許を取得しておりますオリジナル注文『トラリピ®(トラップリピートイフダン®)』および『らくトラ®(らくらくトラリピ®)』(以下、「トラリピ」)の手数料を「無料」とさせていただきますので、お知らせいたします。
トラリピは4月から手数料無料キャンペーン中で、1度延長して9月末まで手数料無料となっていました。
ついに、ついにトラリピが手数料無料となりました!!
キャンペーンの延長ではなく、永久に手数料無料です。
トラリピといえば、便利だけど手数料が高いことがネックとなっていました。
そんなトラリピが本日9/29から「便利だけど手数料が高い」から、「便利で手数料も比較的安い」に生まれ変わります。
今後は「迷ったらトラリピ」で間違いありません。
手数料無料になったトラリピのコスト比較
以下の表は、ドル円(USD/JPY)を1000通貨取引する際の各サービスのコストです。
トラリピ | ループイフダン | トライオートFX |
---|---|---|
3.0銭 | 2.0銭 | 4.3銭 |
ちなみにトラリピが手数料無料となる前のコストはこんな感じでした。
トラリピ | ループイフダン | トライオートFX |
---|---|---|
13.0銭 | 2.0銭 | 4.3銭 |
こうして見るとやっぱりトラリピってコスト高かったですよね・・・。
しかしそれも過去の話です!これだけ高いコストでも選ばれていたトラリピがデメリットをがっつり削ってきました。
各サービスの特徴をまとめると、以下のように表せます。
- ループイフダンは設定自由度がないけど、簡単でコスト最安
- トラリピは設定自由度が高く設定も簡単、コストも安め
- トライオートFXはなんでもできるけど、少額運用はコストが高め
リピート系自動売買のハーフ&ハーフを運用するなら、トラリピで決まりですね。
手数料無料の注意点1:手動トレードは対象外
9/29からトラリピの手数料が今後無料になりますが、トラリピ、らくトラで注文~決済まで自動売買したものだけが手数料無料です。
いわゆる手動トレードや手動決済は手数料がかかります。
さらにロスカットも手数料がかかります。踏んだり蹴ったりになるのでロスカットだけは回避しましょう。
トラリピは設定だけしたらあとは見守りましょう。変に手動決済なんかしてしまうと手数料を無駄に払うことになります。
手数料無料の注意点2:古いトラリピは手数料がかかる
※2018年4月21日21時00分より前に設定したトラリピ/らくトラ注文より発注される注文に対しては、1,000通貨単位あたり10~50円(対ドル通貨は0.1~0.5ドル)の手数料が生じます。
手数料無料キャンペーン前に設定したトラリピ、らくトラは手数料がかかります。
これはトラリピの仕様上、仕方のないことなんでしょうか。
あなたは古い設定を残しっぱなしにしていませんか?必ず設定しなおしましょうね。
少しの手間だけでコストをぐっと抑えられるなら、やらないという選択肢はないです。
トラリピがついに手数料無料化決定!!のまとめ
この記事のポイントをまとめます。
- 9/29からついにトラリピが永久に手数料無料に。
- トラリピのコストが大幅にカットされ、今後は迷ったらトラリピでOK。
- 手数料無料の対象はトラリピ、らくトラのみ。単体リピートイフダンや手動決済は手数料がかかる。
- 古いトラリピ、らくトラは設定しなおさないと手数料を払い続けることになる。