トラリピ

トラリピの手数料は高い?本家トラリピとMT4擬似トラリピの比較

マネースクエア社のトラップリピートイフダン 通称トラリピと、MT4を使った擬似トラリピでは、どのくらい利益に差が出るのでしょう?

この記事では、MT4のバックテストを使った本家トラリピと疑似トラリピの比較結果からコスト面でどちらが有利か説明します

比較した結果、トラリピの手数料は必ずしも高すぎるわけではないとの結論に達しました。

比較の背景

ご承知の通り、トラリピは手数料が高めです。
コストを支払ってでも利用するべき強みを持っているのですが、手数料が安いに越したことはありませんよね。

だったらスプレッド等のコストが安いMT4口座の方が勝つに決まってる?
基本的にはそうですが、実はそう簡単ではありません。

MT4口座のコスト

  • スプレッド
  • MT4稼働環境の維持費

MT4口座のスプレッドはトラリピに比べればかなり狭いため、デメリットではありません。
問題になるのはMT4稼働環境の維持費です。

MT4というプログラムでトレードをするためには、PCを起動してMT4を動きっぱなしにする必要があります。
自宅PCを24時間起動し続けるか、仮想デスクトップといったレンタルサーバを使用するのが主流です。

自宅PCの場合、PCの購入費に加え、24時間起動する電気代やインターネット代が必要となります。
また、PCの再起動や停電、インターネット不通といった機会損失のリスクを伴います

PCが強制終了などでMT4が稼働できない状態となった場合、家に帰らないとMT4を再開できません。
PCが壊れたりしたら最悪ですね。新しいPCが届くまでは取引はお預け状態です。

仮想デスクトップサービスは有料サービスなのですが、コストをかけるだけあって、24時間365日稼働してくれますしインターネットが切れることもほとんどありません。

公式トラリピと擬似トラリピの比較

比較方法

通貨はUSD/JPY
期間は2011年~2015年とする
1分足でテスト
本家トラリピは1000通貨、50銭利確で本数を集計
擬似トラリピは1000通貨、50銭利確で本数を集計
トラップ幅は5銭、10銭、20銭、30銭の4種類を計測
※本家トラリピはスプレッド2銭+手数料10銭で12銭かかるとします。
 OANDAはは0.8銭なので同じ500円の収益を上げるのに58.2銭の利確幅が必要となります。

比較結果

5銭幅 10銭幅 20銭幅 30銭幅
本家トラリピ 7,243回 3,614回 1,803回 1,082回
擬似トラリピ 8,301回 4,145回 2,054回 1,225回
1,058回 531回 251回 143回
利益差 529,000 265,500 125,500 71,500
1年あたり 105,800 53,100 25,100 14,300

トラップ幅によって年間の取引数に大きく差があるため、取引毎のコストと年間の固定コストのどちらが有利か変わってきます。

5銭幅のように狭いトラップ幅でしかけることができるのであれば、1取引あたりのコストの安い疑似トラリピが有利と言えます。
トラップ幅がある程度広くなるのであれば、MT4稼働環境のコストの方が大きくなるかもしれません。

ではまとめます。

  • 狭いトラップ幅でしかける資金力があれば、疑似トラリピの方が有利
  • トラップ幅が広いと、トラリピのコストはそれほど高くない
  • MT4がよく分からないならトラリピ一択

具体例

ABLENETのWin1プランでMT4の擬似トラリピを行う場合、年間20,736円のコストがかかります。
※私が使用している環境です。

20銭以下のトラップ幅であれば、MT4の方が利益になる計算になります。
30銭以上のトラップ幅であれば、本家トラリピの方が良い結果になりそうです。

また、10銭幅でも1年あたり3万円ほどの差ですので、MT4が分からない方はあまり手を出さない方がいいかもしれません。
ご自分のPCに対するスキルで判断した方が良いと思います。

MT4疑似トラリピの方がおすすめの方

  • トラップは10銭幅以下を維持できる資金がある
  • 24時間稼動できるPCがすでにある
  • コスト最安にこだわる

本家トラリピの方がおすすめの方

  • トラップ幅は30銭以上
  • MT4がまったく分からない
  • パソコンに弱い
  • まとめも

    取引回数が多ければ多いほど、本家トラリピのコストは高くなります。
    また、疑似トラリピに必要な仮想デスクトップサービスは、取引回数に関係なく固定のコストが必要です。

    取引毎のコストか、固定のコストか、どちらが大きくなるかはトラリピ幅次第となりますので資金と相談してみてください。

    無駄を省くことはとても重要ですが、必要なところにコストをかけることもとても需要なことです。
    コストを抑えるために機会損失を被っては本末転倒となりますので、どちらが向いているのか一度考えてみてください。

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